小骨通信 2003/10
 Subject: 小骨通信 今週末の予定2件
    Date: Tue, 07 Oct 2003 23:17:33 +0900

忘れた頃にやってくる骨太です。
タイで夢を織る家という、ストリートチルドレンや虐待を受けた子ども
たちなどと家族として過ごす場所をしていらっしゃるナートさんという
方に会いに、今日鳥越村のワンネススクールに行きました。子どもが32
人いて、世話する大人はナートさん夫妻だけ。しかもどこからも援助を
受けずに。ナートさん17歳の時にはじめて18年ということなので、私と
歳がそうかわらないではないか!彼に会ってハグしたときには、なんと
もいえない愛を感じてしまった次第です。(あ、ちなみにナートさんは
男性です。会うまでてっきり女性だとばかり勘違いしてました)。
やっぱ、必要なのは愛です。自分にとっても欠けてるから、そこをこの
人生残りの課題にしたいです。そんでぜひ夢を織る家に行きたいですわ。

さて、今週土曜日から全国ボランティアフェスティバルいしかわってい
うのがありまして、そこのヤングボランティアディスカッションにコー
ディネーターで出ます。北陸3県でボランティア活動されている個人、
団体が発表、ディスカッションをしてくれます。興味のある方はどうぞ。
(11日 10:00〜 産業展示館 無料です)
http://po4.nsk.ne.jp/ishikawavf12/04_co-operated/index.html

翌日から、ピースルネッサンスという平和のイベントがあり、そこのユー
スフォーラムでもコーディネーターをします。これは東京の早稲田大学
であります。私のところに通ってきている小学5年生の女の子と、上記
ヤングボランティアディスカッションに出る福井県の女子高校生も参加
します。関東のみなさん、ぜひどうですか?

<<転送大歓迎 designtimesp=16413>>
※詳細は http://www.peace-renaissance.org
をご覧ください。

☆10・7 ピース・ルネッサンスのおしらせ☆

私たち一人ひとりが所属や団体、組織の枠を超えてつながる。平和の歴史を創る一人
になりませんか?

『戦争中毒』をプロデュースした、フランク・ドリルさんや世界市民社会フォーラム
議長のセバスティアン・ジーグラーさん、きくちゆみさん、田中優さんなど、これま
で平和に積極的に取り組んできた国内外のピースメーカーが一堂に結集。

ピース・アピール記者会見、ピースデイ、平和省、世界平和憲法、国際シンポジウ
ム、ピース産業、ピースアート、ピースコンサートなどさまざまな提案・プログラム
を盛り込み、ここから多様性を尊重しながら、より調和した力強いピース・ムーブメ
ントを始めていきます!

10月12、13日は早稲田大学に集合!

●10・7 ピース・ルネッサンスって何?
ピース・ルネッサンスとは、今のこの危機的な時代に多くの人があきらめ、無気力に
陥っている今こそ、何かを始めたい。それも反対運動を超えた希望のアクションを起
こしたい。一人一人が平和を創っていく主役であり、自分の大きな可能性を感じられ
る、そんな動きを創っていこうという運動です。

ここで大切なことは、所属も、組織も、団体も、立場も超えて手をつなぐこと、そし
てそれぞれが平和の実現というビジョンに向かって一番輝ける役割を見つけ、どんど
ん輝くことで、大きな感動と調和と希望の輪を広げていくことです。

これまでの運動を尊重しながらも、それらを超えた、何か一味違うアクションを起こ
していきたいという想いで、この2ヶ月間ピース・ルネッサンス実行委員会は動いて
きました。

●従来のイベントを超えて
政治的には、アメリカがアフガニスタンを先制攻撃した10月7日を「ピースデイ」
にし、「どの国もこれ以上先制攻撃は絶対にしない」という平和の共通ルールを打ち
立て、日本から世界に「平和省」の創設を訴え、究極的には「世界平和憲法」の制定
を目指す流れを創っていきます。

経済的には、平和や環境、世の中の役に立っている人、団体、NGO、企業ほどお金が
回ってくる仕組みを創っていきます(「ピース産業」)。そしてそのような産業を財
政的にバックアップする「ピースバンク」の考え方を広く紹介します。

文化的には、さまざまな人が、それぞれのやり方で、平和への想いを自由自在に表現
する「ピースアート」をどんどん進めます。

そして、どんな人でも、一人ひとりが平和を創るプロセスに関わることができるよう
に、たくさんの「ゼロスペース」(イベントや展示ができる時間と空間)を用意しま
す。

さらに、動員と継続。目標は、今年の10月7日に始まる記者会見から、それらの関
連イベント、そして1年後の10月7日までに30万人! 一過性のイベントではな
く、今後も継続して行っていきます。

歴史の流れを変えていく10・7。
どうぞ歴史を変える一人になってください☆
みなさんのお越しを、心からお待ちしています!

☆ピース・ルネッサンス デイ1☆
●日時: 10月12日(日)
●場所: 早稲田大学 14号館
ゼロ・スペース、ピース・アート展、ピース産業展、国際シンポジウム
●出演:
・フランク・ドリル(反戦・平和活動家、退役軍人。)
・きくちゆみ(グローバル・ピース・キャンペーン)
・吉村誠二(元神戸元気村副代表)
・ロブ・ウィラー(エコアースアライアンス議長)
・盧在洙(オルター・カレッジ企画室長)
・セバスティアン・ジーグラー(世界市民社会フォーラム議長)
・上村雄彦(日本自立プロジェクト コーディネーター)など

●内容
この日は、夕方までは「ゼロ・スペース」でたくさんの多様な団体、いろんな人たち
が思い思いの形で平和のイベントをします。そして、ここにはなんとあの『戦争中
毒』をプロデュースしたフランク・ドリルさんが緊急来日され、きくちゆみさんの通
訳で講演をします!

そして、夕方からは国際シンポジウム。日本、アメリカ、韓国、ヨーロッパから世界
を変えるキーパーソンが勢ぞろいして、「多様性を尊重しながら、より調和した力強
い平和運動を創る鍵」を話してもらいます。

☆ピース・ルネッサンス デイ2☆
●日時: 10月13日(祝)
●場所: 早稲田大学 国際会議場
ゼロ・スペース、ピースアート展、ピース産業展、フォーラム、ピースコンサート、
ピースパレード
●出演:
・小林正弥(千葉大学教授、地球平和公共ネットワーク)
・橋之口みゆき(プライベートスクールみゆき)
・綿谷亜希(開発教育協会)
・出口和世(『らいふ・あーど“をかし&湧”』)
・南手骨太(グローバル・ユース・ラボ)
・ロブ・ウィラー(エコアースアライアンス議長)
・盧在洙(オルター・カレッジ企画室長)
・セバスティアン・ジーグラー(世界市民社会フォーラム議長)
・寿(ミュージシャン)
・音更(ミュージシャン)
・河添雅子(平和の男神プロジェクト)など

●内容
この日は、日本中からキラキラした子供たちを集めて「子供ピースフォーラム」、
「ユースフォーラム」、「女性フォーラム」、「男性フォーラム」、「平和市民
フォーラム」をおこないます。そして、午後からは各グループから代表者が出てき
て、まさに所属、組織、団体、立場、年齢を超えて、「一つのフォーラム」をやりま
す。

そしてフォーラムの後は、ピースコンサート。ピースなマインドを持つミュージシャ
ンを集めて、平和のハーモニーを奏でます。

そして、イベントを飾る最後のクライマックス。それは、よさこい隊やエイサーが先
導するピースパレード。これで早稲田大学を占拠。みんなで、大学から戸山公園ま
で、楽しく、元気に練り歩いて、思い思いに平和の想いを表現し、一気に平和の流れ
を創ります。

☆10・7 ピース・ルネッサンスのおしらせ☆

私たち一人ひとりが所属や団体、組織の枠を超えてつながる。平和の歴史を創る一人
になりませんか?

『戦争中毒』をプロデュースした、フランク・ドリルさんや世界市民社会フォーラム
議長のセバス
ティアン・ジーグラーさん、きくちゆみさん、田中優さんなど、これまで平和に積極
的に取り組ん
できた国内外のピースメーカーが一堂に結集。

ピース・アピール記者会見、ピースデイ、平和省、世界平和憲法、国際シンポジウ
ム、ピース産業、ピースアート、ピースコンサートなどさまざまな提案・プログラム
を盛り込み、ここから多様性を尊重しながら、より調和した力強いピース・ムーブメ
ントを始めていきます!

10月12、13日は早稲田大学に集合!

●10・7 ピース・ルネッサンスって何?
ピース・ルネッサンスとは、今のこの危機的な時代に多くの人があきらめ、無気力に
陥っている今こそ、何かを始めたい。それも反対運動を超えた希望のアクションを起
こしたい。一人一人が平和を創っていく主役であり、自分の大きな可能性を感じられ
る、そんな動きを創っていこうという運動です。

ここで大切なことは、所属も、組織も、団体も、立場も超えて手をつなぐこと、そし
てそれぞれが平和の実現というビジョンに向かって一番輝ける役割を見つけ、どんど
ん輝くことで、大きな感動と調和と希望の輪を広げていくことです。

これまでの運動を尊重しながらも、それらを超えた、何か一味違うアクションを起こ
していきたいという想いで、この2ヶ月間ピース・ルネッサンス実行委員会は動いて
きました。

●従来のイベントを超えて
政治的には、アメリカがアフガニスタンを先制攻撃した10月7日を「ピースデイ」
にし、「どの国もこれ以上先制攻撃は絶対にしない」という平和の共通ルールを打ち
立て、日本から世界に「平和省」の創設を訴え、究極的には「世界平和憲法」の制定
を目指す流れを創っていきます。

経済的には、平和や環境、世の中の役に立っている人、団体、NGO、企業ほどお金が
回ってくる仕組みを創っていきます(「ピース産業」)。そしてそのような産業を財
政的にバックアップする「ピースバンク」の考え方を広く紹介します。

文化的には、さまざまな人が、それぞれのやり方で、平和への想いを自由自在に表現
する「ピースアート」をどんどん進めます。

そして、どんな人でも、一人ひとりが平和を創るプロセスに関わることができるよう
に、たくさんの「ゼロスペース」(イベントや展示ができる時間と空間)を用意しま
す。

さらに、動員と継続。目標は、今年の10月7日に始まる記者会見から、それらの関
連イベント、そして1年後の10月7日までに30万人! 一過性のイベントではな
く、今後も継続して行っていきます。

歴史の流れを変えていく10・7。
どうぞ歴史を変える一人になってください☆
みなさんのお越しを、心からお待ちしています!

10・7 ピース・ルネッサンス実行委員会
共同実行委員長
上村 雄彦
平井 麻理

<お問い合わせ>
10・7 ピース・ルネッサンス実行委員会事務局
東京都渋谷区桜ヶ丘22−6−302
電話: 080−3385−1627
E-mail: info@peace-renaissance.org


 Subject: 小骨通信 「海のむこうのちいさな約束」
    Date: Fri, 17 Oct 2003 23:08:30 +0900

私の好きな小川真吾君の講演会が小松であります。
すっごいナイスガイなのよ。あったかハートでユニークな彼に会いに来
ませんか?


海のむこうのちいさな約束
〜小川真吾 アフガニスタン報告会&写真展〜

主催:「海のむこうのちいさな約束」実行委員会

【講演会】
 2003年10月19日(日) 14:00〜16:00 [開場13:30]
【写真展】
 2003年10月16日(木)〜19(日) 10:00〜17:00

■講師
  小川 真吾氏 (元青年海外協力隊員)

■参加費
 1,000円 (高校生以下は無料)
  ※なお,参加費の一部はアフガニスタン支援に使われます

■定員
 100名

■後援
 こまつまちづくり交流センター,北陸中日新聞

■会場
こまつまちづくり交流センター 2階談話室
 (石川県小松市向本折町ニ18−1) 

小川 真吾 (おがわしんご)  
1975年生まれ.大阪工業大学卒業.
1988年,青年海外協力隊員として,世界35ヶ国を訪ね,環境破壊や紛争地域の現状などを学ぶ.
2001年,NPO法人 ネットワーク「地球村」事務局スタッフとして活動.
アフガニスタン支援プロジェクトを担当し,パキスタンの難民キャンプやアフガニスタン国内で支援活動にたずさわる. 

http://www.cute.to/~ev_kanaz/pages/semina/ogawa/sem031019.htm


 Subject: 小骨通信 ワールド・ピース・ウォーク!
    Date: Thu, 23 Oct 2003 00:02:03 +0900

今週末ピースウォークです。各地で同時開催となるのかな?
金沢のウォークは以下の通りです。

なお、東京では
http://www.worldpeacenow.jp/
富山では
富山駅前のCiC前広場 午後5時半から
県庁前噴水公園で直径40m!のキャンドルピースマーク 午後7時半
だそうです。

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   ワールド・ピース・ウォーク!
    10・25 世界のひとたちと歩く!

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 イラク攻撃でイラクの人々にとって何が良くなった?
 本当に
 自衛官をイラクに送っていいの? 殺させるの? 死なせるの?

 湾岸戦争後の経済制裁に続くイラクの人々への暴力に、
 正当な理由は何もありません。

 米国のA.N.S.W.E.Rが呼びかけているアクションに
 わたしたちも10月25日、ここ金沢から参加します。

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 ★ 戦争も占領もいらない ★ 私たちは自衛隊をイラクに送らない

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 ■2003年10月25日(土)午後3時、中央公園前広場に集合


 *あなたの声を・聴かせてください・届けてください*

 ◇個人参加のウォークです。
 ひとりひとりのメッセージを、
 横断幕やプラカードにして、
 歌や音楽にして、ボディーペインティングにして、
 ・・・、アピールしましょう!
 (団体名の入ったものはご遠慮ください)

 ■呼びかけ:10月25日ピース・ウォーク世話人会(市民有志)

 ◇問合せ: 076-246-0617 (コミュニティートレードal)

 ◇情報は peace-kanazawaホームページ でどうぞ!

       http://www.webkammer.net/peace/




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